2006年7月 5日 (水)

グロービートジャパンの秘密

グロービートジャパンは不況といわれているなかでこれだけ店舗数を拡大できたのはなぜなのでしょうか。それはグロービートジャパンが主に扱っている「ラーメン」にあります。

グロービートジャパンが力を入れているラーメン業界には、不況に負けない強みがあります。まず、立地を選ばずどのような立地であっても、美味しければ人が集まるという点。ラーメンは子供から大人まで好きな広い大衆性があります。この広い大衆性が立地を選ばせない要因でしょう。次に、鳥インフルエンザ、BSEといった外的要因から受ける打撃が少ないという点。初期投資が他の飲食業よりも安く済む点。小店舗であればオーナー一人で運営できる点。利用率が高いので確実に営業利益を確保できる点。などです。こういったラーメンの利点が、外食市場31兆円のうちのラーメン市場7000億円、外食への家庭支出は減っているもののラーメンの売り上げは伸びているという状態を作り出しているのです。

グロービートジャパンが成功を収めている秘訣は、もちろん「ラーメンを扱っているから」だけではありません。「ホスピタリティ」「エンターテイメント」「プロフェッショナル」「チャレンジ」「ロングセラー」という目標のもと、お客さんに飽きられてない新しい商品開発、斬新なイベント企画を実行し、定番商品の強さ、店員のサービスの良さと、それによって生まれるリピーターの支えが今日のグロービートジャパンを作り出しています。

グロービートジャパンがここまで成長した一番の要因は、ラーメンの味でも斬新な企画でもありません。グロービートジャパンが掲げる目標の一つ「ホスピタリティ:心からのおもてなしにより、お客様に真の満足を提供する」という心が、美味しく新しいラーメンを作る、楽しい企画を実行させる原動力となっていることでしょう。グロービートジャパンが「ホスピタリティ」を忘れることのない以上、グロービートジャパンの辞書に不況という文字はなさそうです。

グロービートジャパンちゃぶ屋とんこつらぁ麺-CHABUTON-

グロービートジャパン 豚そば銀次郎

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グロービートジャパンのコラボ

グロービートジャパンはさまざまな企業とコラボレートすることによって、ラーメンの味以外でも人々の関心を集めています。こういったグロービートジャパンの取り組みはラーメン業界には異例のことが多く、その斬新さがまた人々を魅了しているのです。

グロービートジャパンがコラボレートした企業は、IT企業として有名なあのヤフー株式会社です。「ITとラーメン」ときくと普通は全く結びつきがなさそうに思えます。しかし、そこはさすがアイデア豊富でお客さんを楽しませるのが得意なグロービートジャパンです。グロービートジャパンはヤフーの得意分野であるインターネットを上手く活用し、新しい定番ラーメンをインターネット投票によって決めるという斬新な企画を立て、大成功を収めました。その投票で生まれたラーメンが新定番ラーメン「濃厚豚骨醤油ラーメン 真骨頂」です。

グロービートジャパンはこの新定番ラーメン「濃厚豚骨醤油ラーメン 真骨頂」を店頭で発売するだけでなく、ジャパンフリトレー株式会社、東洋水産株式会社ともコラボレートし、カップラーメン、スナック菓子を発売。カップラーメンは予想をはるかに上回る売れ行きで一時期生産が追いつかなくなるという事態になるほど、大好評でした。

グロービートジャパンが作り出した新定番ラーメン「濃厚豚骨醤油ラーメン 真骨頂」は、ゲンコツを良く煮込んで作られたマイルドな濃厚豚骨スープ。たまり醤油。炭火でやかれたチャーシュー。もやしにかかったマー油がポイント。これだけ聞いても、「どこが新定番ラーメンなの?」と思ってしまいますが、食べてみれば「新定番」であることが納得できるでしょう。

グロービートジャパンはこのようにラーメンの味はもちろん、味以外にもお客さんを楽しませる様々な趣向を凝らしたイベントを企画し、人々の関心を集めています。

  • グロービートジャパン研修センター・商品開発部
  • 〒167-0043
  • 東京都杉並区上荻1丁目10番7号
  • TEL 03-5335-5825
  • FAX 03-5335-5826

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グロービートジャパン豚そば銀次郎

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グロービートジャパンの商品開発(2)

グロービートジャパンが新商品発売予定日の3ヶ月前ぐらいに選んだ次に開発する商品は、試作品が作られ、約1ヶ月をかけて製品化に向け動き始めます。試作品ができあがっても、まだまだ商品として売り出すまでにはクリアしていかなければいけない様々な関門が待ち構えています。グロービートジャパンは本当にラーメン、食にこだわる企業だというのがわかりますね。

グロービートジャパンでは、試作品ができたら、ラーメンを作るメーカーにサンプル製作の依頼をします。依頼するのは4~5社。1社につき10テイクほどサンプルを作るそうなので、試食は40~50回も行います。新商品の生産には必ず開発担当者が立ち合い、製品の味が狂わないよう非常に緻密なチェックを行います。それだけグロービートジャパンのラーメンは繊細で奥深く拘りがあるということです。

グロービートジャパンでは、素材にも拘っています。例えば同じ魚でも、天然と養殖では味が違うように、同じレシピのスープでも、原料の生産地が違うだけで、微妙に味が変わってきてしまうのから、ここまで拘っているのです。どの店舗でもいつ食べても同じ味になるよう、メーカーに細かく原料を指定しています。ただし素材にこだわりすぎると単価が高くなってしまいますので、そこはグロービートジャパンが持つ腕の見せ所です。

グロービートジャパンでは、新しく開発したラーメンをお客さんに食べてもらう「全国試食大会」を実施しています。こういったイベントは、グロービートジャパンのラーメンのファンを飽きさせず、新たにファンを増やすきっかけとなり、ますますグロービートジャパンとラーメン業界を盛り上げていくのです。

グロービートジャパンは全国に500もの店舗を所有しています。これだけ全国に店舗があるわけですから、地域によってお客さんの味の好みというものがかわってきます。ほかの地域で評判が高くても、この地域ではいまいち・・・ということもあるそうです。日本中の人々全員が「おいしい」と言わせるのはまず無理なことだと言えますが、その無理なことだといえることに向かってグロービートジャパンは常に高い目標を掲げ、努力しているのです。

グロービートジャパン ちゃぶ屋とんこつらぁ麺-CHABUTON-

グロービートジャパン豚そば銀次郎

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グロービートジャパンの商品開発(1)

グロービートジャパンの目標は「ホスピタリティ」「エンターテイメント」「プロフェッショナル」「チャレンジ」「ロングセラー」。ロングセラー商品だけを売り続けているだけでは「ロングセラー」以外の目標が達成できません。そこでグロービートジャパンは掲げた目標を達成するための一つの取り組みとして、新しいラーメンの開発に力を入れています。

グロービートジャパンでは、新商品発売予定日の3ヶ月前ぐらいから、次に開発する商品の選考を始めます。まだ前回開発することが決まった商品の開発が完了していなくても、次々と新しい商品の選考が始まるという形をとり、お客さんを飽きさせないという食に対する拘りをもって開発しています。

グロービートジャパンのラーメンはオリジナリティに溢れた商品が多いことで有名です。なぜこれほどまでにオリジナリティに富んでいるかというと、ラーメン以外の飲食店からヒントを得ているからです。グロービートジャパンの開発メンバーは、ラーメンの新商品開発だからといって、参考にラーメン店ばかりをまわりラーメンばかり食べているわけではありません。いくら有名店のラーメンが美味しいからといって、ラーメンだけを参考にしていたのでは、創意工夫に飛んだお客さんに「新しいラーメンだ」と思わせる商品はなかなかできません。

グロービートジャパンの開発メンバーが全く違う分野の飲食店にいき、様々な料理を食べることで、新しいアイデアが思いつくのです。しかし、普通の人がラーメン以外の料理を食べて「この味はラーメンでも使える」なんて思いつくことはないでしょう。全く異なる味をした料理からヒントを得るのですから、かなりのセンスと機転の良さが必要となってきます。これはグロービートジャパンの厳選された開発メンバーだからことできるプロの仕事なのです。

グロービートジャパンが新しく作り出したラーメンには「GTR」「GTR2」「磯の系らあめん」「伝説の茶樹きのこ入り中華そば」「モーモー味噌ラーメン。」などがあります。「モーモー味噌ラーメン。」は略して「モー味噌。」となります。このネーミングは、「モー味噌。」という、アイドルグループのような名前を北条社長が大変気に入ったため、起用されることになったそうです。

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グロービートジャパンの海外進出

グロービートジャパンは現在日本に500もの店舗を構えています。グロービートジャパンの人々を食で楽しませたいという熱意は日本国内だけに留まらず、海外にまで店舗を構え、日本人以外の人々にも日本食で外国人を楽しませています。

グロービートジャパンの海外進出はアメリカ西海岸のカリフォルニア州ロサンゼルスから始まりました。カリフォルニア州ロサンゼルスでオープンさせたのは、グロービートジャパンの「ちゃぶ屋とんこつらぁ麺CHABUTON」の「ちゃぶ屋」のアメリカ版「CHYABUYA」です。アメリカ人にラーメンというと不釣合いな感じがしてしましますが、さすがはグロービートジャパン。アメリカ人にも好んでもらいつつも、日本のラーメンのよさを消していない、醤油、塩、味噌、シーフードといったバラエティーに富むラーメンを開発しました。

グロービートジャパンがなぜカリフォルニア州ロサンゼルスに出展させようと思ったかというと、実に意外なことですが「ロサンゼルスはラーメンの需要が高かったから」です。「カリフォルニア州ロサンゼルスでラーメン!?」と驚かれた方が多くいらっしゃることでしょう。どのぐらい需要が高いのかというと、ラーメン店の前に行列ができるほどだというから本当に驚きますね。これは日本のラーメンが海外でも十分通用する、つまりグロービートジャパンが海外でも大活躍できるという証といえるでしょう。

グロービートジャパンのラーメンがアメリカでも人気がでないということはまず考えられません。ラーメンがアメリカ人に気に入られるからといって、アメリカでビジネスをするには、やはり戸惑いや多少のトラブルが起きることはどうしても避けられません。日本とアメリカでは文化が異なる部分がいくつかあります。言語の違いはもちろん、日本ではホール係がいくつもの仕事をこなしますが、アメリカでは細かく担当がわかれて仕事をするのが一般的であるため、そういった点で戸惑いがあったそうです。

グロービートジャパンのラーメンの味さえ保つことができれば、それ以外の部分についての問題はすぐにクリアでき、アメリカでも多くのお客さんを集め、アメリカ人の舌をも魅了できることでしょう。

  • グロービートジャパンのアメリカ法人GLOBEAT USA
  • USA office Globeat USA,Inc.
  • 3355-Motor-Avenue,Los Angeles,CA90034
  • Tel (310)489 -2763 Fax (310)204 -5075

グロービートジャパンちゃぶ屋とんこつらぁ麺-CHABUTON-

グロービートジャパン 豚そば銀次郎

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グロービートジャパンとは

グロービートジャパンとは、ずばり「ラーメンの会社」です。グロービートジャパンが経営しているラーメン屋は「ニンニクげんこつラーメン花月」「らあめん花月嵐」「ニンニクげんこつらあめん花月寅」「ちゃぶ屋とんこつらぁ麺」「SHABUON」「豚そば銀次郎」などです。

  • 会社名 グロービートジャパン株式会社(GLOBEAT JAPAN INC.)
  • グロービートジャパン設立日:1994年6月8日
  • グロービートジャパン事業内容:飲食チェーン経営及びフランチャイズ事業
  • グロービートジャパン所在地 [本社]:〒167-0043東京都杉並区上荻1丁目14番5号
  • グロービートジャパン電話番号:TEL 03-5335-2510(代表)FAX 03-5335-2235

グロービートジャパンという社名。ジャパンはJapan=日本だということがわかりますよね。では、グロービートとはどういう意味でしょうか?グロービートはglobeatと書きますが、英語にこのような単語はなく、グロービートはグロービートジャパンが作った造語なのです。

グロービートジャパンのグロービート(globeat)は、globeとbeatという二つの単語に、eatの意味合いも持たせ作られました。globe + beat + eat + japanでグロービートジャパン(GLOBEAT JAPAN)なのです。Globeは「世界に通じる商品、サービスの追及」、Beatは「目的に向かって躍進していく企業」、Eatは「食べることを通じた人間の幸福の創造」、Japanは「日本発の食文化を世界へ発信」という食への想いが込められた、すばらしい社名なのです。

グロービートジャパンは目標として「ホスピタリティ」「エンターテイメント」「プロフェッショナル」「チャレンジ」「ロングセラー」を掲げ、ラーメン業界を活性化させるリーダーとして、人々を驚かせるような新しいラーメン開発と最高のサービス提供に日々力を入れ努力しているのです。

グロービートジャパン ちゃぶ屋とんこつらぁ麺-CHABUTON-

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